願いが叶うかどうかの大事な決め手は、神様に届くかどうかです。本当に神様に届いたお願いごとには、不可能と思われるようなことでも、目を見張るほどの奇跡が起きるものです。
神様へのご祈願とそれが叶うまでの過程には、いくつもの大切な決め手があります。ぜひ皆さんのお願いが叶うように、ひとつずつ解きほぐしていきたいと思います。
まず第一は、日ごろから神様とのご縁を大切にしておくことです。
人の世界でも、普段からの繋がりが大切。初対面の人に突然大きな相談事などをするのが非常識なように、一生を託すようなお願いは、ある程度のお付き合いと信頼関係が必要です。それと同じように、神様に対して、日ごろ挨拶のひとつもしないで、いきなり大きなお願い事だけ叶えてほしいというのはかなり無理があります。
ですから朝夕に、神様にご挨拶をして日々をすごしていく、その積み重ねがとても大切です。願い事のときだけ「神様!」というのではなく、日々神様にご挨拶をして一日を過ごしてください。
神道は、「挨拶に始まり、挨拶に終わる」といいます。そのくらい挨拶を大切にし、そこから神様に通じる道が開けてくるのです。
人の世界でも、形だけの心のこもらぬ挨拶では、相手の心に届きませんね。神様に届く挨拶は、真心を込めることから始まります。

